プロフィール
山本 英津子(やまもとえつこ)
諏訪郡下諏訪町に生まれ、現在岡谷市在住 古民家アトリエ(松本市)
長野県中南信を拠点に 筆文字教室・講座・イベントなどで「わくわく書」を幅広い年齢層の方々に教えています。現在はオンライン(Zoom)により全国どこからでも受講可能です。
パソコンインストラクターだった私が筆ペンと出逢ったのは、2014年5月。
デジタル世界からアナログ世界へ転身。
手描きの描く文字の温かさが心に響く、そして筆の毛先の動きに心動かされ夢中で毎日書き続けた。
その時は、とにかく描くことが楽しくて楽しくて、気づけば一日何時間も筆ペンをもって書き続けていた。
30代の頃からわくわくすることの大切さを実感し、迷ったらわくわくする方を選択する人生を歩んできた。
浅見帆帆子著「あなたは絶対運がいい」など、潜在意識、引き寄せの本を愛読し
七田真先生の胎教を学び、子育てを通して潜在意識を学ぶ。
そして子育てが一段落着いた時、私が本当にやりたいことは何だろう?と改めて模索し始めた。
2014年4月に参加したワークショップで、私の魂を喜ばせるキーワードが「書く事」
この時に、私の運命が変わった瞬間を引き寄せました。
偶然隣にいた人が、私に見せてくれたものが
私の魂がほんとうに喜ぶのを感じた瞬間でした。
見せてもらったのは、筆字で描いた言葉でした。
思わず大声で叫んでしまいました
「うわ~~私こういう字描いてみたい」
すると私の第1号師匠は、
「簡単だよ」
「俺だってかけるから・・・」
「墨をね、たっぷり付けて描けばいいんだよ!」とそう教えてくれたのです
それなら、私にも描けそうだわ~と思い
翌日さっそく筆を買って、私の筆文字生活がスタートしました。
ところが・・・・
お習字の文字になってしまう(>_<)
なんか違う(>_<)
筆がいけないのかな???
筆がいけないのではと思って、先を切ったこともあります。
筆の種類が違うのかと思って、他の種類の筆ペンも買いました。
それでも書けない・・・・・
なんで???
簡単って言ってたけど・・・
私は、お習字の延長で描いていたんです。
筆ペンで描いても、お習字で習った通りで描こうとしていたんです。
そもそも、お習字のような美文字を描きたかったわけではないのに・・・
でもそこから抜け出せない(>_<)
年齢を重ねていくと、こうじゃないといけないとか、自分の経験から学ぶものもたくさんありますが
生まれ育った環境や、学校、社会、両親から教えていただくことをはじめ、社会通念というものがあります。
私の頭もガッチガチだったのだと思います。
常識を超えることをしないと、その枠から抜け出すことはなかなかできませんでした。
でも、その枠があることさえ、見えない私にとって
毎日が試行錯誤でした。
その時の、苦しみがあったから(私は苦しみを感じてなかったけど)
私は、描き方を模索することが楽しくて、
どうやって書いているんだろう?と考えるのが楽しかったのです。
毎日ひらがなの「あいうえお50音をずっと描いていました。
2015年の1月に友達の誕生日のメッセージをはじめて、筆字で書いてみることにしました。
するとお友達から、とても嬉しいお返事をもらったり、
買いたいよ~と言ってくださる方もいて
私のほうがびっくりしちゃいました。
描く時は、その人のことを想い浮かべて描くから本当に、心に響く何ががあったのだと思います。
皆さんからは、喜びの言葉をたくさんいただきました。
私が思っている以上にみなさんから嬉しい声をいただいて、
私のほうが驚いていました。
「教えて」という方も何人かおっしゃってくださって
実はその言葉がきっかけとなって、
2015年5月より筆文字講座を開講する運びとさせていただきました。
友達にプレゼントした時に喜んでくださる声がとても励みになりました。
こんなに喜んでもらえるなら、
私が今感じているこの小さな幸せをたくさんの人に、届けられたらな~という想いと
わくわくすることの大切さも一緒にお届けしたいな~という想いが合わさって
私が伝える書を 「わくわく書」(わくわくしよ~」と命名したのです
2000年~ パソコンが家庭に普及し始めた頃、地元企業でパソコン講師デビュー。
その後、商工会議所、公民館などでワード、エクセルを中心に講座を開催。
オリジナル講座として、ママさん向けに子供のお名前シールやアイロンプリントでTシャツづくり、夏にはうちわ作りなど。
小学生にはブラインドタッチの基本をお遊び感覚で伝える。
ワードを使ったお絵かき講座ではマウスを使って図形を描き、その組み合わせによって動物や花を描く。
デジタルカメラ講座では、撮影した写真を使ってパソコンに取り込み、写真を加工し写真の上に文字を描くことも。
2012年~ フェイスブック講座開催
フェイスブックは、今までのSNSとは違い、名前や顔がオープンなことから、使う前というのはかなり抵抗がある。
使い始めた人でもよくわからないまま操作している人が多いので、はじめてのフェイスブック講座を開催しています。
2015年10月24日伊那市、2015年12月12日岡谷市で開催予定です
2014年~ そして筆文字の世界へ
ほっこりするやさしい筆文字やさん
わくわく書アトリエ 〒399-0011 長野県松本市寿北3丁目1-4
mail: wakuwakusiyo@gmail.com
わくわく書® (第5832251号)